内祝いクオリティ
一生に一度の成人式を祝ってくれた方への気持ちのこもった内祝い
20歳をむかえ、大人の仲間入りを祝う成人式ですが、親戚やご近所から成人のお祝いを頂いたら、内祝いをお返ししたいものです。
今回は、その返し方についてご紹介しましょう。
お返しは、ただ返せばいいというものではなく、感謝の気持ちを伝えることが大切なので、まず祝ってもらった本人からお礼の電話をかけ、その後、お礼状とお返しを贈りましょう。
本来、成人のお祝いは身内のお祝いなので、お返しをする必要はないと言われていますが、さすがに貰いっぱなしでは失礼な気がしてしまいます。
お返しはなるべく早く、予算としては頂いた金額の半額から3分の1程度で、1ヶ月以内に済ませると良いでしょう。
成人式の内祝いでは礼儀として、お祝いをもらった本人がお礼状を書き添えます。
また、身内や親しい方には成人式の記念写真も添えると素敵な報告ができます。
お返しの品物は、お菓子の詰め合わせや調味料などの食料品、洗剤セットなどの消耗品などが一般的ですが、最近ではカタログギフトも人気です。
大人のマナー 成人式の内祝い
晴れて成人式を迎えたら、もう大人の仲間入りですので、これからは大人として恥ずかしくないように、しっかりとした常識やマナーを身につけていかなければなりません。
特に、お祝いやお返しのマナーはこれからの人生でとても大切です。
成人のお祝いを頂いたら、正しいマナーでお返し(内祝い)をしましょう。
内祝いは、頂いたお金や物の3分の1から半分くらいの値段のお菓子や品物を用意しましょう。
「内祝」「成人記念」「御礼」などの表書きを書いた紅白蝶結びののし紙を付けて、名前は成人を迎えた本人の名前を入れます。
お返しの時期は、お祝いを頂いてから2~3週間後、遅くても1ヶ月以内にしましょう。
早すぎても遅すぎても失礼になってしまいますので気を付けましょう。
渡す際は感謝の言葉を忘れずに、郵送する時は必ず感謝の気持ちを綴ったお礼状を添えましょう。
いずれも成人を迎えた本人が感謝の気持ちを伝えましょう。
親しい人には、お礼状に成人式の写真を添えると良いです。
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最終更新日:2024/10/7
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